「タイヨウのうた」

一昨日のことだけど、観た。
一人で。


以下、感想。
んー。純愛、ですか…
彼らの青春が、若すぎて、眩しくて、俺には現実感が無さ過ぎたw
スゴく素敵だとは思ったけど、あまりにも非現実的に感じてしまった。
だからそれほど強くは感情移入できなかったような気がする。
まぁ、そりゃ感動シーンではそれなりに泣けてきたけど。


あとは何だろう。
YUIにすべてがかかっていた、というカンジ?
この映画はYUI次第、YUIのための映画、という印象。
実際YUIは良い仕事してたとは思う。
けどやっぱり彼女は歌手であって、役者ではないかな、とも。
さらに、今まで全然YUIという歌手を知らずにこの映画を観てしまうと、
YUIに対するイメージがどうしても「雨音薫」になってしまう。
実際はどんなヒトなのか知らないのに。


あの芯の通ったしなやかな歌声は良いね。
結構尾崎豊と関連して語られることがあるとか何とか。


とりあえず、男一人で観るべき映画ではなかったのかも。
自分的には「海猿」の方が良かった。
海猿と比べることが間違ってるかも知れないけど。


…なんか、こう書いてると批判ばっかりみたいだなぁ。
良い映画だとは思ったんだけど。
うーん。