iPodで「どこでも授業」、NECが新システム
http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060505ib02.htm
NECは、アップルコンピュータのデジタル携帯音楽プレーヤー「iPod(アイポッド)」に学生が授業の動画などを保存し、時間と場所を選ばずに「受講」できる教育用システムを5月末に発売する。
講義の動画などを学生がダウンロードすれば学校側に通知され、「出欠」状況も管理できる仕組みだ。大学や専門学校、塾、予備校、小中学校などに売り込む。
システムは、学校側が授業の動画やリポートの課題などをサーバーに登録する。
学生は情報をパソコンにダウンロードしてiPodに転送し、通学途中や自宅などで動画を見ることができる。ダウンロードする際にIDとパスワードの入力を求めるため、学生の「出席」状況を学校側が確認できるのが特徴だ。
システムは470万円(税抜き)で、3年間で計100本の販売を目指すという。
パソコンやネットを利用した学習方式(eラーニング)は国内外の大学などで広がっており、NECは若者に人気が高いiPodなどを取り入れた教育用システムの販売を強化し、学校現場での普及を目指す。
引きこもり学生には朗報?ですかね。
引きこもりながら授業を受けられる。
しかし470万円って。
iPod持ってない人はどうなるの?