昼寝にて

また、変な夢を見た。
一応、自分で忘れないようにメモってみる。
夢の内容。支離滅裂でワケワカランけど、そこは夢だから。

ある晴れた昼下がり。
原付で大学に向かっている途中の出来事。
アレは霊屋橋か、評定河原橋だったろうか。
橋が何故か燃えていた。
火事だ。
橋の一部から火が出ていたのだ。
でも、火が出ているのは橋のはじっこ。
車は普通に通れる。
橋から離れて避難しようとする車で、
道路は少し渋滞気味。
橋は何故か2段になっていて、下にも道路が通っていた。
とにかく火事なので消防に電話をかける。
いま向かっています、との回答。
でも火が出てる。
なんとかしなくちゃ。
近くまで行ってみると、緊急用の消火栓が。
ホースがあって、素人でも消火できそうな装備がある。
俺は勇気を出してそれを手にして、消火に向かった。
恐怖は無かった。
火の近くまで行き、放水。
火はなかなか消えなかったけど、
しつこく水をかけ続けたおかげで、ようやく火は消えた。
結局一人で火を消してしまったのだ。
近くで避難していた人から感謝されたり。
そのとき。
突然、橋が崩れ出した。
一気に橋が壊れ、下の道路に直撃。
大惨事。
火事は一転して大事件へ。
人々が詰め寄る。
大騒ぎになっている。
一体何が起こったのか。
原因は何だったのか。
色々な話が飛び交う。
「火事で熱くなっていた橋に水をかけたからだ」
これが橋が崩れた原因らしい。
俺のせいで橋が壊れたんだ。
火事は大きくなかったし、
放っておいて消防に任せればよかったんだ。
俺のせいで大事件が起こってしまったんだ。
人々が、放水した犯人を探そうとする。
俺は逃げる。
でも逃げ通せるわけがない。
ニュースのリポーターのところへ行き、謝罪をする。
「自分は消防に電話をかけ、自分にできる最大限のことをした。」
「いったい自分の何がいけなかったんだ」
と問い掛ける。
「本当に一人で放水を始めてよかったのか、最終確認をすることが必要だった」
と言われ、落ち込む。
ひたすら涙を流す。

そんな、変な夢。
目覚めた後もやたらリアルに記憶に残っていた、イヤな夢。
疲れている、か、マンガの読みすぎ、ですかね。