アーム・レスリング!!

今日は、先週某SNSを通じて知り合ったマシトさんのところにお邪魔してきた。
マシトさんは仙台在住のでアームレスラーで、全日本大会とかにも出ているスゴイヒト。
さらにアームレスリングの普及活動も頑張っていて、ブログも書いてらっしゃる。
アームレスリング日記
(ちなみにアームレスリング知らない人はいないですよね?腕相撲のことですよ)
そんなマシトさんに先週お会いし、その腕の太さ、逞しさに感激したので
「是非僕も練習に参加させてください!」ってことで早速参加させてもらった次第。


今日集まったのは8人くらい。中学生もいるし、マシトさんのお父さんも。すごい面子だ。
そもそも自分は本物のアーム台ってのを生まれて初めてみたくらいの素人なワケで。
初めてだらけの環境で結構緊張気味にスタート。


まずはウォーミングアップから始め、正しいフォームなどを教えていただいた。
正しいフォームでやらないと怪我をしやすいらしく(最悪骨折も!)、
柔道における受け身と同様、ココは重要だと感じた。
腕だけではなく体全体を使って倒しに行くわけで、上半身全体、さらには足まで使う。
想像以上に奥が深いスポーツ。


次はアームレスリングにおける基本的な「型」とでもいうのだろうか、
「かみ」と「つり」の2つについて教えていただいた。詳細は省略。
これも何も知らない素人にとっては目から鱗の理論。勉強になりました。


そしてある程度練習したところで本気で全力を込めて練習。
フォームや倒し方、握り方や手首の使い方によって力の入り方が全然違う。
そのへんは単なる腕相撲なんかとは全然違う、
「アームレスリング」という「競技」なんだな、と実感した。


ここの練習にきている人たちは流石にみんな随分長い期間アームレスリングをやってきた人たちなんかが集まっているわけで、自分の力でかなう人なんかいるはずもなく。
中学生の子もメチャクチャ強くて、マジで歯が立たない。ボロボロにやられまくった。
他の人たちも勝てる気しねぇ、てか動かせる気すらしてこない。マジで強い。
自分が弱すぎるのもあるだろうけど。


ホントみんな腕が太くて。惚れ惚れするくらい逞しい。
ここで練習を続ければ自分もいつかこんな腕になれるのかな、と思うと楽しそうで。
とにかく今日は自分が全然弱いことを再認識しながらも楽しく練習させてもらった。
また来週も参加させてもらうつもりで。。


…ていうかこんなに腕を使ったのは生まれて初めて。
帰るときにはもう腕がメチャメチャだるくなって、絶対明日は筋肉痛だ、というのが明らかに分かる。
もう家に帰って夕飯を食ってるときなんか、茶碗を持つのも精一杯ってくらいまで
腕に力が入らなくなってたし。
話によると1週間は筋肉痛が続くとか。覚悟しておかなくては。


いやー楽しかった☆