またまた川嶋あい

昨日、本屋でたまたま見つけ、気になったので買ってみた。

最後の言葉

最後の言葉

一気に最後まで読んだ。
これは必読だ。
川嶋あい』という歌手についてほとんど何も知らず、
アルバムを1枚聴いてみただけで分かった気になっていた自分は、
大きな勘違いをしていた。
この本を読んで彼女が20年にも満たない人生で何を体験し何を感じてきたか、を
初めて知ることができた。
いや、この本に書いてあることすら彼女にとっては一部に過ぎないだろう。
とにかく、信じられないくらい、自分なんかとは比べ物にならないくらい
とても不幸で、とても幸せな人生を歩んできている、ということ。


本気でこの歌手を、いや、この『人』を応援しようと思った。
歌手として、はもちろん、人間として。


川嶋あい」の歌を聴くなら、まずこの本は読むべきです。
立ち読みはオススメできない。泣くから。