グーグル、電卓機能強化

「人生、宇宙、すべての答え」にも回答（記事全文）

グーグル は28日、日本語の電卓機能を強化した。電卓機能は基礎的な計算から高度な計算式まで対応し、検索ボックスに計算式や数値を入力することで利用できる。(japan.internet.com)

だそうで。ちなみに「人生、宇宙、すべての答え」に対する解答は…
「４２」なんだそうです。
これはダグラス・アダムズのSF小説『銀河ヒッチハイク・ガイド』で出てきたネタだそうで、
作中、「生命、宇宙、そして万物についての究極の答え」を問われたスーパーコンピュータ、ディープ・ソートが750万年の計算の末に出した答えが「42」だった、とかなんとか。
一説ではその質問の英語の原文、
「answer to life the universe and everything」がスペースを含めて42文字だから、とか。色々な推測がなされているらしい。
ちなみに今回は日本語で「人生、宇宙、すべての答え」との質問に答えてもらえるようになったわけで、英語の原文での質問に関してはずいぶん前からすでに出来てたらしい。
詳しくは生命、宇宙、そして万物についての究極の疑問の答え - Wikipediaで。

ちなみに
黄金比を求める連分数
地球の半径は何インチ？
とか、

http://www.google.com/search?hl=ja&inlang=ja&c2coff=1&q=4*%288*arctan%281%2F10%29-arctan%281%2F239%29-4*arctan%281%2F515%29%29&lr=
（逆正接関数による円周率の計算）
http://www.google.com/search?hl=ja&inlang=ja&c2coff=1&q=e%5E%28i*Pi%2F3%29&lr=
（複素数の計算）

(↑リンク作れなかった)
なんかもしっかり計算してくれるんですね。すごいよgoogle。